犬道楽と犬寺子屋

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zoom RSS 昨日は竹富島へ

<<   作成日時 : 2009/03/26 06:10   >>

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朝からどんよりした空
天気予報を見ても八重山諸島は波浪注意報が出ている。
ホテルからフェリー埠頭へ歩く道すがら、石垣の湾が見えるのだが
湾内にも三角波が立っているのがわかる。

本当は波照間島の日本最南端を目指す予定であった。
正確には民間人がいける最南端であるが、自分の今までを振り返ると
日本をくまなく旅したはずであったが、船が苦手という事もあり、離島には
殆ど足が向いていない。
せっかくのこの機会に、最南端と最西端を踏破しておこうと思ったが
生憎の天気に期待を捨てずにフェリー埠頭へ。

到着すると、船の運航状況を知らせる電光掲示板には欠航の赤い点滅が目立つ。
幸い波照間行きは動いているようで、早速発券所にチケットの購入を
申し出たが、帰りは動かない可能性が高いので宿泊予定がない場合は
見合わせたほうが良いと言われ、またもや暗雲の中へ

今までの自分であれば間違いなく直ちに波照間のホテルを押さえるべく
電話をして、予約が取れたら帰りの心配をしないで行ったと思う。
しかし、今回はいちいち予約をしないで、思うままに動こうと決めているので
とりあえず波照間に行ってから考えるか・・・
ただ、万が一周囲に迷惑をかけてしまうような事態に陥っては、大人とはいえない。
じゃあ行ける所へ行こうと、今までの考え方では絶対にあり得ない結論に
たどり着いた。




という事で 竹富島
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高速船でわずか10分
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船はおよそ100人乗りのスタイリッシュな船体で波を蹴立てて進みます。
若い頃にはまっていたモーターボートを除けば、初体験の海の上の速度である。
完全に船体が浮いて着水する衝撃を受けながらも、スロットル音は全開のまま。
船内には私を含めて5人ほどの乗客しかいなかったが、皆竹富島への通勤者
らしく、船の動きに全く無頓着に過ごしている。
きっと洗濯乾燥機の中に入ったら、こんな感じだろうと暴れる自分の体とカメラを
押さえていると、竹富の港が見えてきた。
わずか10分であったがしっかり船酔いしている。
下船の際、船長らしき人物に「何ノット出てましたか?」って聞いたら
「う〜ん・・20ノットは出てないと思うよ」っていう曖昧な回答と表情。
20ノットといえば、大型フェリーでも出る速度。
あり得ない・・・



竹富のフェリーターミナルからゆるい坂道を上がること10分
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家並みを見渡せる見晴台に到着した。
集落は島の中心部に集まっており、木々の中に背の低いオレンジの屋根の
典型的な南国の家がひっそりと佇んでいる。
暴風対策なのか、瓦はすべて隣の瓦との繋ぎ目を漆喰でつながれており、
それも南国の特徴をなす一つになっていると思っていたが、現地の老人に話を
聞くと、これは本土の役人の指示であって元々は上下3段程度しか漆喰でつないで
いなかったようだ。この本土の役人の指示により全瓦に漆喰を塗ったことによって
屋内に湿気がひどく溜まって天井が腐るという事が起こったそうだ。
確かに新しい家屋の屋根の中心部には何やら空気穴のようなものが見える。


家々を囲むおなじみの石塀は、セメントで全く繋ぐ事のない自然石を積み上げた
だけの物だそうだ。
これも元々は風除けだから、どの家の石塀も高さが2mもあったそうである。
この島は島ぐるみで文化財指定を受けているようで、これも本土の役人の指示
と少し恨めしさが混じる言葉が、老人の口からこぼれ出た。
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この石には無数の穴が開いており、表面が非常にざらついていて
どんな強い風が吹いても崩れる事はないそうである。
そしてこの無数の穴が風を敷地内に導いて天然のクーラーになるという。
ためしに一つ持ち上げてみたが、確かに積み上げてあるだけである。



物は試しと水牛車に乗ってみた。
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この車の場合、操る人間をなんと言うかわからないが、ここで仮に御者とする。
この御者のおじさん曰く、この狭い町並みを牛が後ろの客車の内輪差を含めた
運転(?)を覚えるのは、先輩牛を見て覚えるそうだ。
人間が教えようと思って教えられるもんじゃない。という事を土地の言葉で教えてくれた。
確かに見事なコーナリングである





集落を取り囲む、島の外周道路
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星砂のある砂浜を目指すべく、テクテクブラブラ歩いてみた。
水牛車の店の人にレンタル自転車かバスで行くよう薦められたが、天気が
良くなってきたので珍しく歩いてみたくなった。
しかし10分後にはそれなりの後悔。  暑い
車も人も全くすれ違う事のないまま単調な道を30分歩き続け、突然目の前に
今までのご褒美のような浜辺が視界に飛び込んできた。




星砂発祥のカイジ浜
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この島に鍛冶をもたらした人物が、鍛冶場を作った場所に近かったために
ついた浜の名前だそうだ。
いまや日本各地のお土産物屋さんで見かける星の砂であるが、この砂は
実はヒトデの小さいような虫の死骸らしい。
浜辺で立ったまま見下ろす限り、白い砂と区別がつかないが、砂浜に手を
押し付けて引き上げると、星砂だけが手に着いてくる。
持ち帰ろうかとも思ったが、高校野球の聖地、甲子園の砂のように補充するのが
大変だなんて事態に陥っては島の人に迷惑がかかると思い、荒く手の砂を払った。




随分島内を歩き回ったが、ついに犬を見つけられず、せめて犬にまつわる物の撮影。
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昔、島の飲み水が干上がったとき、犬が井戸のありかを知らせてくれたという井戸。
井戸というには想像を超えた大きさであるが、島の中の飲める水がここだけという
時代の事を考えると、なんとも心もとない水量である。
今は石垣島から海底チューブを使って電気も上水道も竹富に供給されているという。



でいご
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これがでいごの木と花
運良く咲き乱れる時期に来たものだ。
この木は根がボコボコ跳ね上がるため、住宅の敷地内に植えると家屋や塀が
傾くそうで、畑の継ぎ目(?)に普通植えるそうである。
何分現地語のため、もしかしたら畑の継ぎ目じゃないかも・・



でいご並木を抜けると元来たフェリー埠頭
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すっかり天気も良く、波も朝に比べれば良好。
帰りの船長はジェントルな操縦でした



石垣に戻ってたまたま見つけたドッグカフェ
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ここにも本物のワンちゃんの姿はなく、お客さんであろうワンちゃんの写真だけ。
まあ目的は冷えたアルコールなので、問題ない。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
竹富島もいいところですね
水牛もさることながら「でいご」を初めて確認することが出来たのですが、花の品種ではなく木の名前だったんですね
本土に無いものがいろんな意味で沢山あるので、また行ってみたいです。

カルラぱぱ
2009/03/26 07:53
こんにちはー
写真からのんび〜りした雰囲気が
伝わってきていいですね〜
暴走船だけ異質ですが・・・
ぷ〜とキレイな砂浜を走りたくなりました
ぷ〜ママ
2009/03/26 12:03
カルラぱぱ、おはようさんどす!

でいご、私も初めて見たんです。
南国らしいダイナミックな木でしたよ。

おおきに!

2009/03/27 04:50
ぷ〜ママさん、おはようございます!

本当にの〜んびりしていて、なかなか
リズムが合わないんですけど、そういう
自分のせっかちな部分も消せたらな〜
って思っています(笑)。
ぷ〜ちゃんは飛行機大丈夫?
大丈夫だったら絶対にいいと思います!

ありがとうございました!

2009/03/27 04:52

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